時事ドットコム:24時間漂流、48歳男性救助=釣りに出てボート沈没-新潟:
"新潟海保によると、田中さんは29日午前5時ごろ、同県聖籠町からボートに乗って出発。同7時ごろ、波が高くなったため、釣りをやめていかりを揚げようとした際、ロープがスクリューに絡み、これを外そうとしていたところ、横波をかぶってボートが沈没した。
田中さんはクーラーボックスにしがみついて漂流し、正午ごろからは、長さ4メートルの流木にまたがり続け、約36キロも流された末に助けられたという。(2011/07/30-12:30)"
ロープがスクリューに絡むと、どうやって外すのだろう? おいらなら即諦めてBANに電話する。帆走でバースに付ける自信ない。
ところで昨日の海面温度は:
日本海でも25度。これなら一日ぐらいは保つのかも知れない(体脂肪率に感謝)。お暑くなりました。

4 コメント:
アンカーロープがスクリューに絡むのは、材質や種類、太さ、ロープの長さ、等の選択ミスにも大きな原因が有りそうです。係留地の状況に寄り、常に長さを調整する必要も有るのでしょう。
また、絡んだら、現在の状況を見る為の努力が最初です。水が透明で綺麗なら、絡んだ箇所まで見える場合も有ります。アンカーだけが砂金回収できたら、サイドに一本アンカーを打って、マストの上から、別のアンカーロープを引くと、艇体が思いっ切り、70度や80度くらい傾きます。
そうすると、ハルにロープを垂らして、ぶら下がったり、テンダーで、艇体にボトム部に近づく事が出来ます。ホンの少し濡れるだけで、ワザワザ潜らなくと、すぐ手が届きます。
序に、艇体底の貝類を取り除く為の掃除を完了します。
因みに、この方法を利用すると、浅瀬に乗り上げた場合にも脱出出来ます。つまり、アンカーを沖側に打つ訳です。条件として、積み荷を減らして、艇体が軽い事です。また、現代的なプレーニング型帆走のヨットには都合が良いヒーリングの方法でした。お試しください、大いに、役立ちます。
摂氏〇度近い冬場の海水に浸かると、30分以内に気を失い、やがて「低温死」しますが、この「低温死」という美しそうな言葉から、実情を知らない我々が、安易な想像をしてはいけません。
嘗て、ユダヤ人収容所でナチが、囚人に極寒の冬季に、水を掛けて拷問をしましたが、発狂した様に思いっ切り狂って死ぬそうですが、その死に際の苦しみ方、その惨い有様は、我々の想像以上だそうです。
だから、単に「低温死」と、云う言葉だけで、安易に、簡単なイメージを持ったら大変です。
だから、私に命名させたら、「極寒の狂い死に」状態です。その防備の為には、Immersion Suit
とか、いう、まるで潜水服の様な完全ウエット・スーツの様な完璧な防寒衣を着ます。Volvo世界一周レースでも各チームで着ています。これで、北極でも30分間以内は生きられます。製品は、以下のサイトでも見れます。
http://www.landfallnavigation.com/stearnsi590.html
何も、提案の意図は、数万円の防寒具の宣伝コーナーでは有りません。
医学的には、Hypothermia と呼ぶ様ですが、手元に8段階に分けた症状の資料が有りますが、6段階目では、6.The victim becomes irrational,loses contact with the environment,and drifts into a stupor.
第8段階の最後の記述では、8. ,,,,,,.The individual is now fatality.
と、成っています。そういう致命的な痙攣が始まった状態の被害者の症状を遺族から聞いた事も有りますが、もう既に如何にも成らない悲劇的な状態だったそうです。だから、水温が高い事は、本当に有り難い事です。
コメントを投稿